放射線マップ作成の目的

会津放射能情報センター     KM.Aizu Project

 

活動内容: SAFECAST 提供によるGPS内蔵ガイガーカウンターでの線量測定と

線量マップ作成、情報提供。(2012年5月より)

自ら測定することにより信頼出来る情報を掴み、発信する。

 

 SAFECAST

タイルマップ

固定式 モニタリングポスト一覧

 

   

 2011年福第一原子力発電所発事故の後、国と県はいち早く放射線量を測定し、SPEEDI による放射性物質拡散の予測情報を持っていながら、国民には事実を隠蔽。

 

  文部科学省が2700基(@約80万円)設置した、リアルタイム線量測定システム

測定器の周りだけを除染し、放射線を遮蔽する鉄板の上や、3方をコンクリート(校舎等)で遮蔽された場所に設置し見せかけの空間線量を低減。その上数値が低めに表示される、感度が鈍く急激な線量上昇に対応出来ないなど福島県民が欲しい情報を提供していないのがモニタリングの実態。

 

国からの情報を鵜呑みにすることは、子ども達の未来を他人に無条件でゆだねてしまい取り返しのつかないことにもなりかねない。

  

私たちは、自分達で確かめ頭で考えることが重要で、市民が自ら測り情報を発信する。

そのことによって安全を選択していく。それがセーフキャストです。